SSブログ

SMAP、まだまだ現役! [リリース・番宣]

SMAPが東京ドーム公演を行い、デビュー以来のコンサート総動員数が1000万人を超えたと報じられている。
SMAP20年目の快挙!動員数1000万人
スポニチアネックス 9月16日(木)7時4分配信


 SMAPが15日夜、東京ドーム公演を行い、デビュー以来のコンサート総動員数が1000万人を超えた。91年に日本武道館で初公演を行って以来、20年目での金字塔。過去の公演の映像を流しながら、約5万5000人のファンと快挙を祝った。メンバー5人は「いろいろあった」「4人だったり6人だったり」と紆余(うよ)曲折の歴史を振り返った。


 記念セレモニーで20年間の映像が流れた後、香取慎吾(33)が「SMAP、1000万人突破ありがとう!」と叫ぶと「おめでとう~」の大歓声。5人は「いや~いろんなことがあったな~」と口をそろえた。


 100万人突破までは5年を要したように、91年のデビュー当初はヒットに恵まれなかった。00年のツアー中には木村拓哉(37)が工藤静香(40)との結婚を発表。05年には単独アーティストとして初めて国立競技場での公演も実現させた。


 これまで総動員数は15日現在で約1002万人。全国ツアーは残り4公演で、19日の東京ドームでの千秋楽で1024万人に達する。来年はCDデビューから20年。木村は「われらSMAP、まだまだ止まりません!」と力強く宣言。その言葉通り、約4時間に及んだ公演でも40曲以上をノンストップで歌い踊った。


 また、来月の上海公演に向け、中国の駐日本国特命全権大使の程永華氏が訪れ「心から上海コンサートの大成功をお祈りしています」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100916-00000047-spn-ent

 最初は「落ちこぼれ」だったSMAPが、木村拓哉のブレイクから大化けした。これは、ジャニーズ事務所のタレントマネジメント観を大きくかえるきっかけとなった。

これまで同事務所では、数多くのグループがデビューしては消えたり再編したりした。ジャニーズから光GENJIまで、看板タレントであっても、まだやらせてもいいのではないか、というところでも解散している。しかし、SMAPの成功から、やめさせるのはいつでもできる、やれるだけやらせてみようという方針を同事務所はとるようになった。

その結果、ジャニーズ事務所からデビューするグループはこれ以降増える一方となり、それがメディアの寡占化、さらに事務所とメディアの関係を優位にするという循環を作りだしたのである。

ジャニーズ事務所の問題点として長年指摘されてきた「薄給」も、木村拓哉の独立騒動がその改善の契機となった。

そうしてみると、SMAP、とりわけ木村拓哉が果たした事務所近代化への貢献は大きい。

SMAPのデビューからこんにちまでの歩みは、『永久保存版 SMAP二十歳』(鹿砦社)で全てが網羅されている。ファンならずともご一読をお勧めする。

『【永久保存版】SMAP二十歳』 鹿砦社刊 B6判/272ページ/ソフトカバー装 定価1500円(本体1429円+税) SMAP結成20周年記念出版 SMAPは、いかにして国民的グループになったのか?ーその20年の軌跡を辿る。

【同書の主な内容】
1.SMAP history(スマップ・ヒストリー)
2.SMAP personal data(スマップ・パーソナル・データ)
3.SMAP omnibus(スマップ・オムニバス)
4.SMAP data(スマップ・データ)
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。