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草なぎ剛が本当に気を使っていたのは頭髪でなく頭皮? [その他]

草なぎ剛といえば先々月、ヘアワックス『D-STYLE WAX』の新イメージキャラクターに決まったばかりだ。「頭皮環境を整えて、人生環境を整えよう!」と自ら考えたキャッチコピーを紹介して張り切っていたはず。

ところが、草なぎ個人にとって「頭皮環境を整え」るというのは、実は頭皮そのものを染めることだったのかと思えるような記事が『週刊文春』(10月7日号)に出た。
「剛君は港区にある有名美容室の常連でした。レッドソックスの松坂投手や日本ハムのダルビッシュ投手も通っている店で、そこのオーナーに髪の毛を切ってもらっていた。  それに加えて、剛君は特別なケアを受けていたんです。美容室の奥にある個室で、頭皮を染めてもらっていた。こめかみの部分が薄くなっていることを気にしていて、その辺りを茶色く染めていたようです。以前は過二、三回通っていて、全裸事件で謹慎中だった頃も来ていたというから、相当、気にしていたのでしょうね」(芸能関係者)  その後、オーナーが忙しくなり、月に二、三回しか店へ出なくなってから、草なぎが店へ訪れる回数も減っていったという。 詳細クリック  髪の毛を染めるのは分かるが、実際“頭皮染め”なんて普通の美容室でやっているのか。 「通常のメニューにはありません。実は意外と簡単で、要望があればやりますけど、一般的には頭皮を染める事自体タブーなんです。かなり地肌に悪いですから」(別の美容室オーナー)
地肌に悪くても、頑張ってやっているのは芸能人の身だしなみか。だから、別に悪い印象はない。

しかし、「頭髪を整える」CMに出ているタレントが「頭皮を染める」噂を立てられるとまずいと思ったのか、同誌が裏付け確認のため、ジャニーズ事務所に電話取材すると、回答したのは弁護士(!)という。
「その実客室は数年前まで通っていたが、今は行っていないそうです。頭皮を染める件については、そのような事実はありません。『今は出演CMのヘアワックスを愛用していて具合がイイ』と本人は言っています」
ちゃっかりCMの宣伝まで行っているのは笑えるが、弁護士に答えさせるというのは凄い。文春とはいろいろあったので、どんなことでも弁護士を通すことにしているのかもしれない。

もっとも、回答があっただけよかったというべきかも。

何しろ、『文春』が取材を申し込むと、これまではすぐに電話を切られるらしい。ジャニー喜多川の「ホモセクハラ」、稲垣吾郎の「公務執行妨害にまつわる疑惑」など、裁判にまで発展した関係だから積年の思いもあるのだろう。

まだ堅苦しいが、一応、それなりにマスコミに胸襟を開き始めたということか。

ジャニーズタレントの秘密は、『ジャニーズスキャンダル調書』(鹿砦社)に詳しく紹介されている。ファンはぜひご一読いただきたい。

『ジャニーズスキャンダル調書』(鹿砦社)
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