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嵐が不況を救う? [その他]

嵐のCDやチケットが売れていることは、これまで何度か触れたが、最近ではそうした直接のセールス以外の「嵐現象」も起こっている。

宅森昭吉(三井住友アセットマネジメント・チーフエコノミスト)の『景気のジンクス』というコラムが「日刊ゲンダイ」で連載されている。その8月6日付によると、今年の3月、5月、7月と同じ時期に発売された嵐のCD初動売り上げについて、同時期に発売された昨年のものと比較すると、そこから「景気が改善してきていることが読み取れる」と考察できるというのだ

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具体的に見ると、昨年に比べて今年は3月も5月も7月も4万枚の売り上げ増加があり、それはファン自体の増加による。そして、7月はコンサート前なので売り上げが落ちる「節約時」だが、そのさきはさらに4万枚の売り上げ増があった。それは節約を緩めたからであり、それこそが景気の上昇をあらわしているというのだ。

それだけでなく、同紙8月17日付には、ネットの検索キーワードにまで嵐現象が生じていることを報じている。

ユーレットという、上場企業4000社の決算書をデータベース化したサイトでは、データベースの性格上、ユーザーがそのサイトを検索する語句は、「役員」とか「有価証券」といった企業、経済、資産運用などに関するものが多い。

ところが、そこに異変が起きたというのだ。

「京セラ」を調べようとしたユーザーの多くが使ったキーワードが、何と「嵐」というのである。もちろん、ジャニーズ事務所の嵐のことだ。

しかし、芸能関係のデータベースならともかく、企業の情報を検索するところでなぜ嵐? 理由は簡単で、嵐が京セラドームでコンサートを開くため、何が何でもチケットを取りたい人が、普段は使ったこともないユーレットにアクセスして「京セラ」の語句で検索したようなのだ。

その際、使われた検索語句は「嵐」と「当落」。要するに、チケットを取れたか取れなかったか、ということである。

この調子で、嵐が不況を救ってくれればいいのだが。

11年目を迎え、今や国民的人気を得た嵐の激動の3カ月に密着した最新フォトレポート!!
これからも嵐でいこう!!


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