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岡田准一は『SP』に賭けていた! [リリース・番宣]

岡田准一が「日刊スポーツ」(10月23日付)で『SP』について語っている。

「『SP』は(原案・脚本で直木賞作家の)金城一紀さんと一緒に、日本のエンターテイメントの力になれるような、超ド級の作品を作りたいと考え続けてきた結果です。
 金城さんの小説を映画化した『フライ、ダディ、フライ』に出演した23歳のころから親しくさせてもらい、構想を話し合って来ました。『プロフェッショナルなSPという職業をテーマにしたら面白いね』という発想からドラマ化されましたが、当時から映画化を考えていました。
 20代後半から、この『SP』にかけてやって来ました。最高のエンターテイメントにするための『チャレンジ』でした。アクションもリアルさをギリギリ追求しました。30歳を前に映画が公開されることは、僕にとって20代の集大成、運命だったのかな、と言っても過言ではありません。」

先月末も、麻生太郎元首相の本物のSPになったと話題になったばかりだ。。

自ら主演する『SP 野望編』に観賞席までエスコート。麻生元首相も「初めてやったんだと思うけど、手順はちゃんとしていた」と合格点を付けたという。

それだけでなく、アクションが見所のストーリーのために、2年半前から格闘技のけいこを積んでいたことも明らかになった。今日の「デイリースポーツ」から
多忙な仕事の合間をみては週1、2回のペースで道場に通い、ジークンドー、カリ、修斗を学んだ。熱心な取り組みとセンスの良さで、28日にジークンドーとカリのインストラクター免許を同時取得。道場師範から「アブランティス・インストラクター/上級クラス生徒」の免状を受け取った。  ジークンドーは、ブルース・リーが創始した武術で、リーを頂点に9段階、8ランクのランク付けがなされている。「アブランティスー」は3段階目の位置付けで、同ランクから生徒の指導できる立場となる。  岡田はその成果を撮影現場でいかんなく発揮。8カ月に及んだ撮影期間中、アクションの構成にも参加し、アクションシーンはスタントマンなしですべてを自ら演じた。
岡田准一は、ピンの役者としてはジャニーズ一の期待株のはずだったが、ここのところ「サランラップ」のCMで話題になったぐらいで、露出が控えめだった。その間、そんな「特技」を身につけていたわけだ。

共演者の堤真一もアクション指導を受け、「体つきが(07年の)ドラマの時と格段に違う」と舌を巻いたという。形だけの免状ではないようだ。

真木よう子も、「丁寧に教えてくれるけど、できないと怖い」とコメントしている。

詳細クリック


山下智久の『あしたのジョー』といい、仕事にあたって役作りもきちんと行う真面目なジャニーズタレントもいる。ジャニーズタレントだから、という先入観なしに、ひとりびとの努力は真面目に評価したいものだ。

ジャニーズタレントの仕事についての完全データは、『ジャニーズイミダス』(鹿砦社)に網羅されている。ファンはぜひご一読いただきたい。
タグ:岡田准一 SP
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