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ジャニーズタレントのアキレス腱、身長 [その他]

嵐の櫻井翔が有力視されていた今年の紅白の司会は、紅組が松下奈緒、白組が笑福亭鶴瓶に内定したという「東京スポーツ」(2010年10月20日付)の記事がある。

「決定打となったのは、松下が出演した『MUSIC JAPAN』だ。松下は9月28日放送の同番組で、『ゲゲゲの女房』の主題歌だった、いきものがかりの『ありがとう』をピアノ演奏したら、何と視聴率が過去最高の6.1%を記録。『通常2~3%しかない番組が』倍以上にハネ上がったことになる。
『『紅白』のスタッフは『MJ』のスタッフが過当するので、松下の司会起用は、その時点で100%決まったようなものです』とプロダクション関係者も太鼓判を押す。(中略)

 しかし、司会経験の少ない松下が4時間10分もの生番組に耐えられるのか? なんだかんだいっても視聴率40%を叩き出すオパケ番組だけに『精神的に耐えられるかどうか心配されている』(NHK関係者)。その松下をフォローするためにも、白組の司会者には鶴瓶の再登板が検討されているのだ」

当初は嵐の櫻井翔をプッシュする声も出たそうだが、身長160センチ台の櫻井と174センチという身長差を松下が嫌い、彼女は櫻井と同じステージに立つことを拒否したという。「デカ女と見られることが嫌だったみたい」だそうだ。173センチある鶴瓶ならその点でも格好が付く。

ジャニーズタレントは、またしても身長がネタになってしまうわけだ。

今年の春クール、木村拓哉の“月9”ドラマ『月の恋人~Moon Lovers~』について、『週刊文春』(6月3日号)が「いま台湾では『長短恋』という青葉が話題を呼んでいる」という書きだしで記事を掲載している。


木村拓哉

173センチのリン・チーリンが、自称176センチ、実際には170を切るといわれる木村拓哉よりも背が高いので、撮影に工夫が必要という話だ。
「衣装は変えても、足元のブーツは変えません。なんとしてでもキムタクの背が高く見えるよう、現場は必死です。  特に大変なのがヘアメイクさんで、髪の毛を上に目いっぱい立たせて、高身長のリンと合わせています」(ドラマ関係者)  実際にドラマを見ても、見事に逆立つ髪型をはじめ、“身長タブー”と戦うスタッフの苦心がうかがえる。キムタクとリンが並ぶ場面は足元を映さず、バストショットを多用。猫背気味のリンも目につく。リンがヒールを履いてドレスアップして、キムタクが彼女の手を引く場面では、リンの腰は完全に「く」の字になっていた。
これは、『エンジン』の撮影で小雪のときにもいわれたことである。

今は女性の平均身長も向上。テレビでもタッパのある女優が出てくるようになった。しかし、木村拓哉と共演すると、みんな“天下のキムタク”に恥をかかせないため、猫背にならなければならない(笑)

少なくとも、現代劇のスターはみな長身である。そして脚が長くなければならない。

中性的なアイドルを求めてきたジャニーズ事務所は、どうしてもその点で矛盾が生じるのだ。

ジャニーズタレントの裏話はコチラ>>
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