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草なぎ剛のイヌ肉鍋騒動で東スポが話題作り [その他]

ジャニーズ事務所と東京スポーツが、和解したといわれている。

今後は、ジャニーズ事務所が同紙の取材に協力し、同紙もジャニーズタレントのパブリシティに励むことが予想される。

たとえば、SMAPの草なぎ剛について書かれた「東京スポーツ」(10月29日付)の「イヌ肉鍋騒動」(笑)もそのひとつだろう。

最近は、コンサートで『帰って来たヨッパライ』を歌ったり、ヘアワックスのCMに出たりと自虐ネタを披露したかと思えば、草だけを食べてSMAPの東京ドーム公演に出演するという「体力系」の企画にチャレンジするなど、今やすっかり“三枚目キャラ”にシフトしている草なぎ剛。

アラフォーのアイドルとすれば、必死な生き残りなのかもしれない。

そこで、同紙はこんな記事を書いて盛り上げているのだ。

「イヌの肉を食用にしていることで有名なのは、ご存じの通り中国と韓国。特に、韓国ではこれから冬になるとイヌ肉を使った鍋『補身湯(ポシンタン)』が冷え切った体を温め体力増進につながる、と人気メニューの一つだという。

 そう、韓国といえば草なぎの“出番”だ。なにせ、ハングルをほんの数か月で完全マスターし、ほとんどネーティブ級の発音というから大したもの。しかも『チョナン・カン』のハングルネームで韓国の若者から絶大な支持を得ており『人気はキムタク以上かもしれない』とさえ言われている。

 そんな草なぎの記事を韓国のあるメディアが、今月半ば、大々的に取り上げた。その中身が、イヌ肉鍋の大ファンが発覚しネットユーザーから猛バッシングされているというものだった。

記事によると、(草なぎの)イヌ肉好きがバレたのは『日本の某女性週刊誌が、東京・新大久保りイヌ鍋店で草なぎを見つけたことが発端』とし、ネットユーザーからは『今すぐ韓国へ行け!』『もはや韓国人にしか見えない』などの厳しい書き込みであふれているなどと書かれているという。」
詳細クリック

要するに、草なぎ剛がイヌ肉鍋店にいたという情報から、「お前はもう韓国人だ」と韓国人たちが言っているという記事で、別に厳しくも何ともない(笑)

たんに、自分たちの仲間だと言っているだけで、むしろ親愛の情かもよ。

これ自体、勝手に言ってれば? という程度の話だが、ちゃんとオチというか結末もある。
これだけ書いておいて、最後は

「草なぎが、あの“2ちゃんねる”などのネット掲示板で、バッシングされている形跡はまるでなく、誤報としか考えられない。大好きな韓国のメディアから『あらぬ評判』を立てられていることを知ったら、草なぎもさぞやガッカリすることだろう。」

で終わっている。

その程度で誤報と判明する話なら、いちいちガッカリも何もしない。笑い飛ばすだけだろう(笑)

だが、三枚目のイメージ作りに懸命の草なぎ剛の話題作りに、東スポは東スポテイストで真剣に記事を書き紙面を提供したのである。東スポ、バンザーイ!

草なぎ剛の生い立ちからデビューまでは秘密はコチラで>>
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